皆さん、こんにちは。JMP(JapanStep Media Project)総合プロデューサーの長谷川浩和です。このたび、JMPで音声メディアを立ち上げることにしました。目指すは2027年初旬。その名も「JapanStep音声メディアプロジェクト」です。きっかけは、音声プラットフォーム「Voicy」の皆さんとの出会い。今回は、プロジェクト始動の経緯と、これからの計画についてお話しします。(文=JMP総合プロデューサー 長谷川浩和)

JMP(JapanStep Media Project)総合プロデューサー
株式会社クロスアーキテクツ 代表取締役
長谷川浩和
1978年、富山県生まれ。大学卒業後、大手出版社に入社し、広告・メディアビジネスに従事。2008年に株式会社クロスアーキテクツを設立。コンテンツ制作や美容事業などを展開する傍ら、2023年に共創型メディアプロジェクト「JMP」を立ち上げる。現在は250を超える企業・団体とともに、メディアを軸とした共創プロジェクトを推進する。
250を超える企業・団体が共創パートナーとして参画するJMP。2026年9月からは、提携メディアである株式会社Voicyの皆さんにご協力いただき、全5回の連載「音声メディアは企業の『声』をどう届けるのか」を掲載しました。
取材に応じてくださったのは、Voicyの石川泉さんと土井遼平さん。企業による音声メディアの活用から、番組の制作・運営まで、幅広くお話を伺いました。

株式会社Voicy 新規事業開発 マネージャー 石川 泉さん(写真右)/同社 法人ソリューション事業部 事業責任者 土井 遼平さん(写真左)
【連載一覧】音声メディアは企業の「声」をどう届けるのか

取材はおよそ120分に及びましたが、用意した質問の半分ほどしか聞けませんでした。一つの回答から次々と疑問が生まれ、話が広がっていったためです。
特に印象的だったのは、音声が情報を届けるだけでなく、話し手への理解や共感を深め、継続的な関係づくりにも役立つということ。日頃から取材に携わる私にとっても、興味深い発見が数多くありました。
実は、取材後の雑談でも話が盛り上がりました。
話題はいつしか「JMPでも音声メディアをやったら面白いのでは?」という方向に。そこからは、さすが音声メディアのプロフェッショナル。石川さんも土井さんも、番組の愛称からコンテンツの内容まで、次々とアイデアを出してくださいました。
私もすっかり話に夢中になり、気が付けば、まだ影も形もなかった音声メディアの構想が、具体的な企画へと発展していました。取材をきっかけに出会った方々と意気投合し、新しい企画が生まれる。これもJMPが目指す共創の面白さだと思います。
JMPでは現在、JapanStepやSpaceStepなど5つのWebメディアを展開しています。これまで主に記事を通じて情報を届けてきましたが、取材の現場には文字だけでは伝えきれない魅力もあります。
声の調子や言葉を選ぶ際の間、思わず笑い合う瞬間。そうした場の空気も、音声なら届けられるかもしれません。記事とは異なる接点を持つことで、情報発信の幅を広げたいと考えています。
そして何より、JMPの共創をさらに広げたいという思いがあります。
多様な業界のパートナーをゲストに迎えたり、異なる分野の方々に対談していただいたり。音声を通じた新しい交流や企画にも挑戦してみたいところです。また、自ら番組の企画・制作・運営を経験することで、音声メディアを始めたい企業や自治体、団体の皆さんへの支援にもつなげたいと考えています。
情報を発信するだけでなく、自ら実践し、そこで得た経験を次の企画に生かす。そんな活動をJMPの新たな柱の一つに育てていければと思っています。
こうしてVoicyの皆さんとの会話から生まれた「JapanStep音声メディアプロジェクト」。ありがたいことに、立ち上げに向けてもVoicyの皆さんにサポートいただけることになりました。目標は2027年初旬。音声メディアのプロの皆さんの知見もお借りしながら、準備を進めていきます。
とはいえ、私たち自身、音声メディアの運営は初めてです。番組の企画や制作、リスナーとの関係づくりなど、学ぶべきことは少なくありません。
そこで、番組のスタートに先立ち、音声メディアで活躍する人気パーソナリティの方々に、その魅力や運営の「イロハ」を教えていただくインタビュー連載を始めることにしました。
番組を始めたきっかけや企画の立て方、リスナーとの向き合い方、長く続けるための工夫など、実践者だからこそ語れる経験を伺っていきます。成功談だけでなく、試行錯誤や苦労話にも踏み込んでみたいと思っています。
私自身も取材を通じて学びながら、得られた知見をJMPの番組づくりに生かしていくつもりです。音声メディアに関心のある皆さんにも、楽しみながら読んでいただける連載にしたいと考えています。
これまでJMPでは、挑戦する人々の姿を数多く紹介してきました。今回は、私たち自身が挑戦する番です。音声メディアに関心のある方、一緒に何か仕懸けてみたいという方がいらっしゃいましたら、ぜひお声がけください。
私の座右の銘は「まずやってみよう!」。今回もその精神で、2027年初旬のスタートを目指します。どうぞご期待ください!